日本の銀行口座の利用について
銀行口座をつくるとき
日本で銀行口座をつくるとき、以下のものが必要です。
- 在留カードまたはパスポート
- はんこ(サインでOKのときもあります)
- 社員証または学生証
また、氏名・住所・在留期間・在留資格・勤務先や在学状況などを確認される場合があります。(これは法律に基づいた不正防止のための手続きですので、ご安心ください。)
口座をつくるとき、給与の受け取りや自動引き落としができるようになります。
ただし次の点にご注意ください:
- 銀行によってはオンラインバンキングサービスが利用できない場合があります。
- クレジットカードやデビットカードは、別のサービスで申し込む必要がある場合があります。
重要事項
次のような場合は、必ず銀行または金融機関に速やかに連絡してください。
- 住所・在留期間・在留資格が変更になったとき
- 仕事を辞めたとき、または学校を退学したとき
- 通帳やキャッシュカードを紛失したとき
- 帰国する際(口座を閉じてから帰国してください)
⚠️ 注意:自分の銀行口座を他人や第三者に貸したり譲ったりすることは法律で禁止されています。
海外送金について
銀行を通じて海外へ送金する場合は、次の点にご注意ください。
- 送金の目的を証明する書類の提出を求められる場合があります。
- 国際送金の手続きには時間がかかることがあります。
また、銀行以外にもさまざまな国際送金サービスがあります。自分に合った方法をよく調べて選んでください。
