地震(じしん)の準備(じゅんび)をしっかりしよう！

あわてず お ち つ い て ！！

まずは身(み)を守(まも)ろう

地震(じしん)だと思(おも)ったら、揺(ゆ)れていると思(おも)ったら、まずはテーブルや机(つくえ)の下(した)にもぐったり、布団(ふとん)などで頭(あたま)を守(まも)りましょう。まずは自(じ)分(ぶん)の身(み)を守(まも)ることが一番(いちばん)大切(たいせつ)です。外(そと)にいる時(とき)でも頭(あたま)をバッグなどで隠(かく)し、ブロック塀(べい)や電柱(でんちゅう)、電線(でんせん)から離(はな)れましょう。

もし火(ひ)を使(つか)っていたら・・・

小(ちい)さな揺(ゆ)れでも火(ひ)は必(かなら)ず消(け)しましょう。地震(じしん)も怖(こわ)いですがその原因(げんいん)で起(お)こる火災(かさい)もとても怖(こわ)いです。ただし、動(うご)けないぐらいの大(おお)きな揺(ゆ)れの時(じ)のキッチンはとても危(あぶ)ない所(しょ)です。身(み)を守(まも)りながら離(はな)れることを最優先(さいゆうせん)にしましょう。

余裕(よゆう)が出(で)たら、ガスは元栓(もとせん)を閉(し)め、電気(でんき)器具(きぐ)は電源(でんげん)を抜(ぬ)きましょう。もし避難(ひなん)しなければならない大(おお)きな地震(じしん)の時(とき)は、ブレーカーを切(き)ってから避難(ひなん)しましょう。

ドアや窓(まど)を開(あ)けよう

大(おお)きな地震(じしん)の場合(ばあい)、ドアがゆがんで開(ひら)かなくなる場合(ばあい)があ　　　ります。ドアや窓(まど)を開(あ)けておくことも大事(だいじ)です。

靴(くつ)をはこう

キッチンのものや、窓(まど)ガラスが割(わ)れることもありますので履(は)く余裕(よゆう)があれば靴(くつ)やスリッパを履(は)きましょう。

避難(ひなん)をするなら

帽子(ぼうし)やヘルメットをかぶり、避難(ひなん)グッズなどを持(も)つときはリュックに入(い)れ両手(りょうて)はあけておきましょう。

正(ただ)しい情報(じょうほう)を聞(き)こう

災害(さいがい)時(じ)にはラジオが一番(いちばん)の情報源(じょうほうげん)となります。日(ひ)ごろからラジオを用意(ようい)しておきましょう。

近く(ちか)の避難(ひなん)場所(ばしょ)を確認(かくにん)しておこう

災害(さいがい)は、いつ起(き)こるか分(わ)からないものです。自分(じぶん)の避難(ひな)場所(ばしょ)と避(ひ)難所(なんじょ)は、今(いま)のうちに確認(かくにん)しておきましょう。万(まん)が一(いち)、災害(さいがい)が起(き)きてしまったとき、すばやく避難(ひなん)場所(ばしょ)へ行(い)けるように、自分(じぶん)の避難(ひな)場所(ばしょ)と、そこへの行(い)き方(かた)を確認(かくにん)しておきましょう。